偶然の奇跡

2012年 8月 29日 (水曜日) 11:38

京都府桂高校の皆様は、素晴らしい発見をされました。 通常の屋上緑化は、電力削減 ヒートアイランド対策として 過去から実施されてきましたが、希少種を保護する観点からの、屋上緑化事業は、画期的なシステムです。 先生のお話では、
鹿と共生する地域の芝が、大変屋上緑化に適しているとの事です。  鹿が食した糞に、生育力のある芝が生まれる要素があると解明されたようです。  宮城県の津波被害田畑や土壌に通常に路面芝を張り付けても芝枯れが多くなるが、
この度の 地域は地域に共生する芝を(芝の種から)育成したものを使用すれば 強く反映するかもしれないと実証実験を開始するようです。
和歌山EAP協会は、エコアクションポイント屋上緑化菜園システムを構築したく思い今後桂高校の皆様と情報を密にしてまいります。
世の中で 迷惑がられる鹿は、ある分野では、自然の共生に大きく寄与しています。

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